第64回全国野菜園芸技術研究会 熊本大会

事例発表の 聞きどころ

「ナスの安定多収のための栽培技術と経営管理」
 〜仲間や研修生と共に歩むデータ農業に向けて〜

●宮ア農園 代表 宮ア 武士氏(高知県安芸市)

ココが聞きどころ…
パイプハウス24aで、8月定植、10月から翌6月収穫のナスを栽培。労働力は家族3人とパート・研修生、今年からは外国人実習生を受入れ。
土耕の促成栽培で「経験と勘」に頼りすぎない農業を目指し、管理作業や収量を記録して作業課題をいち早く改善に活かす。
産地維持のため研修生を受入れ、理論に基づく技術習得や独立後の営農を支援。自らも規模拡大、県や機器メーカーと各ハウスの情報を一括管理できるシステム開発に取り組む。